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学習机選びはライトも大切

学習机選びでは、ライト(電灯)を選ぶ事も大切なポイントです。

私の子供の頃の経験ですが、机に設置したライト(電灯)が熱をもつタイプのものでした。

時間が経つにつれて、電球は熱くなりよく鉛筆を電球に押し付けて、

鉛筆を焦がして遊ぶようなこともありました。

このようなタイプのライト(照明)を使っていると、時間と共に電球が熱を持ってくるので、

夏場は、かなり暑く汗をダクダクかくような状況でした。

暑いのは、まだ我慢することもできますが、偶発的に電球に手を触れてしまった時には、

飛び上がりました。

これが、とにかく熱い!おもいっきり火傷をしてしまったことがあります。

長時間、つけっぱなしにした時の電球の熱さを馬鹿にしてはいけないですね。


このように電球に触れてしまって、火傷をするというようなこともありますので、

購入しようとしている学習机には、どのようなタイプのライト(電灯)が付いているのか、

また別購入の場合にも、安全で長時間使いつづけても、眼が疲れない

ライト(電灯)選びをすることが、子供さんの勉強する環境をより良いものにする為には、

大切なポイントとなってきます。


学習机を購入する際のポイントについてお話しているわけですから、

ライト(電灯)を使う目的は、子供さんの勉強ということになりますが、

目的に応じて、適したライト(電灯)の明るさというものもあります。

スイッチで明るさを調整できるライトも販売されていますので、

色々な場面を想定して、そのようなライトを購入されると良いかと思います。

 

先程、お伝えしたように子供というのは、身近にあるもので遊んだりする天才でもあります。

電球に鉛筆を押し当てて、焦がして楽しむなんてことは、大人なら考えないでしょう?

しかし、子供は大人が考えつかないような行動を起こします。

子供にとって、意図的に電球に触れようと思っていなかったとしても、

私のように、偶発的に熱をおびた熱い電球に触れてしまうようなこともあります。

ですから、くどいようですが、学習机やイスだけに限らず、ライト(電灯)にも

子供さんのことを思い、偶発的事故に遭わないような、長時間使用しても眼が疲れないような、

ライト(電灯)選びをするようにしてください。


照明の規格の話になってしまいますので、難しく思われるかもしれませんが、

一応参考程度に、どのような時に、どれくらいの明るさが必要とされているのかを

あげておきます。

通常の生活をするときの照明の明るさは、300ルクス

勉強のときの照明の明るさは、750ルクスから1000ルクス

読書をするときの照明の明るさは、500ルクスから750ルクス

これくらいの照明の明るさが必要とされており適度な明るさであると言われています。

ライトを購入される時には、参考にしてみては如何でしょうか。


学習机や椅子と同様、ライト(電灯)にも様々な種類、また電球にも

昼白色、電球色といったように種類があります。

この色の違いも、リラックスできる色合いであったり、集中力が高まるような色合いで

あったりと、色々な効果や特徴があったりします。

こういった事も含めて、最適なライト(電灯)選びをされるといいかと思います。

ひとつ忘れていました、インバーター付きかそうでないかもチェックしてください。

インバータが付いていると、ライトの光がちらつかないので、

長時間使った時、眼の疲れ方が違います。

ただ、インバータ付きの照明器具は、仕組みが多少複雑になっていますので、

インバータが付いていないライトに比べると、故障する度合いが多少高くなるともいえます。

頻繁に故障するわけではないですから、気にすることもないですね。

子供さんは、これから成長していく大切な体ですから、

少しでも、体や眼などに負担の少ない学習机、椅子、ライトを取り揃えてあげてください。


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